リスティング広告の戦略を商標から一般へ  AdGenix活用で一般キーワードでの新規顧客獲得を20%アップ

【D2C事業者様】AdGenix広告運用

■課題
老舗ECブランドで認知率が高く、既存顧客が数百万人存在する。SEOメディアを持っており、SEOでの獲得も強かった。
しかし、新規顧客の獲得には課題があり、リスティング広告は商標キーワードに依存し、既存顧客やブランドに興味を持つユーザーにしかリーチできておらず、潜在顧客層へのアプローチが不十分であった。


■対応と結果
AdGenixを導入し、一般キーワードを活用したリスティング広告を強化。これにより、LTVの高い商品を中心に販売を進め、顧客基盤を約20%拡大しました。また、広告費を商標キーワードから一般キーワードへシフトすることで、無駄な支出を抑えながら、より少ない費用で多くの新規顧客を獲得することに成功しました。
その結果、新規顧客の獲得数が大幅に増加し、市場シェアも拡大。さらに、キーワード戦略の改善により、広告運用の効率が向上し、コンバージョン率とROIも大幅に改善しました。

— D2C事業者様

広告戦略の見直しで新規顧客獲得と費用対効果を最大化

AdGenixの導入により、商標キーワードに依存する広告運用から脱却し、幅広いターゲット層にリーチする一般キーワードを積極的に活用しました。

この転換により、次のような成果が実現しました

 

・一般キーワード経由の新規顧客獲得が約20%増加

・広告費の無駄を削減し、コスト効率を大幅に向上

・キーワード戦略の最適化で、広告効果を大幅に改善

・CVR(コンバージョン率)とROI(投資利益率)の向上

商標キーワードから一般キーワードへのシフトで直面した課題と解決策

商標キーワードから一般キーワードへの広告費シフトは、当初はスムーズに進まず、既存の広告運用とのバランス調整が課題となりました。商標キーワードは既存顧客との関係を深めるのに対し、一般キーワードは新規顧客の獲得を目指すため、そのバランスをどのように取るかが大きな課題でした。

この問題に対処するため、AdGenixを活用し、一般キーワードを段階的に導入。すべてのキーワードを一度に導入せず、テストを繰り返しながら少しずつ追加していくことで、商標キーワードと一般キーワードの効果を最大限に引き出すように調整しました。これにより、限られた広告予算を効率的に活用し、柔軟な広告運用が可能になりました。

結果として、商標キーワードと一般キーワードのバランスを最適化し、新規顧客獲得数を増加させることに成功。既存の広告運用に影響を与えず、より効果的な広告キャンペーンを実現しました。

 

SiNCEは、お客様のマーケティング課題に対して、現状の体制やニーズにフィットする形でデジタルとデータを活用したマーケティングDXへの変革をご支援することが可能です。AdGenixを活用することで、属人的なマーケティング活動やデータ活用に関するお悩みを解決し、新規顧客の獲得と費用対効果の最大化が実現できます。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

 

(使用プロダクト)

AdGenix

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