PERSPECTIVE

How to Survive in a Disruptive World.

Social Trend/Disruptive World Social Trend/Disruptive World

What to do

Re-Frame

世界をフラットな視点で捉え直す

COVID19や世界的異常気象、テクノロジーの発展等、これまでの価値観や慣習は簡単に覆り、我々は劇的に変革を迫られています。既存の価値や理は簡単に失われる中、絶えず世界をフラットな視点で捉え直す事で、潜在的なビジネスチャンスやリスクを正しく認識します。

Re-Define

企業・事業のあり方を再定義する

マグニチュードの高い地殻変動によって、残念ながらレガシー化してしまった企業や事業を、既存リソースや知見を活用できる、勝ち筋のある方向を見極め、クイックにピボットできるよう、企業・事業のあり方を再定義します。

Re-Transform

競争力のある企業・事業へ
再変革する

勝ち筋のある方向へ企業・事業をドライブ出来るよう、組織構造・リソース・オペレーションを最適化し、競争力の高い状態へと企業・事業を再変革します。

Competitiveness Competitiveness

Disruptive World

Disruptive Worldとは、ソーシャルディスタンスやリモートワーク等、社会トレンドの変化により伝統的な価値観や生活習慣が劇的に変化する事に加え、5GやIoB(Internet of Behavior)といったテクノロジートレンドが合わさる事で、ビジネスチャンスやリスクが加速度的に変化していく世界のことです。Disruptive Worldでは、変化した、または変化する市場環境を正しく捉え、認識したビジネスチャンスやリスクに適切に対応できなければ、残念ながら、イノベーティブなサービスや商品を生み出す企業(Disruptor)に淘汰・破壊されてしまいます。淘汰・破壊される側とならないために、絶えず世界をバイアスのないフラットな視点で捉え直す事で、潜在的なビジネスチャンスやリスクを正しく認識し(Re-Frame)、勝ち筋のある方向へ企業・事業を再定義(Re-Define)、そして組織構造やリソース、オペレーションを競争力を発揮できる状態へ再変革する(Re-Transform)事をSpeedyに実行する事がDisruptive Worldでの勝者(Disruptor)となる上で重要であると考えます。

ビジネスチャンス
ビジネスチャンス
ビジネスリスク
ビジネスリスク

Re-Frame

では、潜在的なビジネスチャンスやリスクを正しく認識するとはどういう事なのか。直近で我々の生活に劇的な影響をもたらしたマグニチュードの大きな社会トレンド、【ソーシャルディスタンスやリモートワーク、脱炭素化社会】を軸に見ていきます。これらは、これまで多くの国で当たり前に根付いていた伝統的な価値観や習慣に大きな地殻変動を起こし、自動車産業や飲食業、旅行業といった伝統産業へ現在までも大きなインパクトを与えています。少し前には想像すら難しかった現在の世界は、上記の社会トレンドに加えテクノロジートレンドと合わさり、より大きな推進力を伴って私達の生活を不可逆的に変革しています。

脱炭素化社会×自動車産業

近年、気候変動による環境への深刻な影響が顕在化し始めたことで、温暖化による気温上昇に対する対策の緊急性がグローバル規模で高まっております。主要排出国を含む形で、温室効果ガス削減に向けた取り組みも進んでおり、世界的な社会トレンドとして脱炭素化社会の実現に向けた動きが加速しています。この社会トレンドを一段と加速させるインパクトあるテクノロジーとして自動車の電化があり、今後、自動車の電化技術を軸として脱炭素化に向けたグローバル規模での大きな潮流は一層加速していくと思われます。事実、現在の自動車産業において、世界一の時価総額を誇るのはアメリカの電気自動車メーカーとなっております(販売台数は日本の大手自動車メーカーの凡そ1/30程度)。
今後、世界の自動車産業は各国でディーゼル自動車の規制・販売禁止の整備が進む中、自動車の根源的な価値である”物理的移動”の提供から、”どのように移動するか(物理的・精神的)”という価値の再定義が急速に問われる事になるでしょう。

ソーシャルディスタンス、
リモートワーク×サービス産業

現在では当たり前となったソーシャルディスタンスやリモートワークといった社会トレンドは多くのサービス産業にも大きな地殻変動をもたらしました。
飲食産業においては店舗でのサービス提供モデルからデリバリー型やオンライン型(レシピや食材の販売)への転換が加速し、食に纏わるサービス提供の概念が大きく変化しました。
美容業界やフィットネス等のサービス産業においても同様のトレンド、つまりサービスの提供場所や方法の移管は加速しており、オンラインやハイテクデバイスを用いた形での仮想空間や人が介在しない形でのサービスモデルへの転換は今後も加速していくと思われます。
一方でこれらのトレンドは長期的なトレンドではなく、あくまでも一過性であるとの見方もありますが、アメリカの国立感染症研究所(CDC)の発表では、ワクチン接種が順調にいった場合でもCOVID19前の状況への回帰には少なくとも7年はかかると推測しています。
つまり、オフラインを前提としたサービスモデルからオンラインを前提としたサービスモデルへの転換は抗えないトレンドであり、サービス産業においてもオンラインを基軸としたサービス・商品設計が必要最低条件と言えます。

フードデリバリー
フードデリバリー
オンラインフィットネス
オンラインフィットネス

Re-Define

では次に、勝ち筋のある方向へ企業・事業を再定義するにはどうするべきなのか。結論から先にお伝えすると、Re-Frameによって新たに認識したビジネスチャンスやリスクを鑑みた時、下記のStepを踏む事で勝ち筋のある方向が導き出ると考えています。

上記Stepを経て、導き出した勝ち筋こそ、企業や事業にとってのビジネスチャンス溢れる方向であり、面舵いっぱいで目指すべき針路と言えます。
ここで注意すべきなのは、上記Stepを踏む際、可能な限りデータ、つまりFactを元に仮説構築する事です。これを疎かにし感覚や誤った認識で進めてしまうと本来目指すべき方向とは乖離した方向になってしまう事が多く、そうなると進めば進む程に企業・事業運営のリスクが拡大して行くことに繋がります。

大手美容サロン×Re-Define

次に弊社が実際に支援させて頂いた、全国にサロンを展開する大手美容サロン様のケースで説明致します。こちらの企業様は専門家の指導が必要なほど取扱難易度の高いサイエンスコスメに関する知見と、独自開発された、肌の新陳代謝を促進するオリジナル手技を強みとして持たれているものの、非連続な成長を求め、弊社へコンサルティングのご依頼を頂きました。
前述のStepを市場調査(国内/海外の美容市場の動向とトレンド)等のデータを元に経営層や従業員の方々とインタビューやブレインストーミングを繰り返し、導き出した結果が下記となります。

結論に至る背景として、リモートワークや外出自粛が続く中、在宅時間の増加に伴う化粧頻度の低下やすっぴん時間の増加による、スキンケアへの関心の高まり(すっぴんの状態で鏡を見る時間が増えた事で、今まで気づかなかった素肌のアラを意識するようになった)や、従来の対面型サービスへの抵抗から、自宅でプロフェッショナルクオリティのケアを受けたい、またはケアしたいといった顧客インサイトが出発点となり、これらの解決に繋がる自社の強みや美容市場の中期トレンドを踏まえた結果、サイエンスコスメによるホームスキンケアと、AI搭載の最先端肌診断機を用いたパーソナライズの掛け合わせをコンセプトとした新ブランドの立ち上げを実施しました。
新ブランドのリリース前から業界内で高い関心を集め、リリース後も当初想定を上回る反響を得ており、早くも同企業の中核を担うブランドへの飛躍を期待する声も高まっています。

Re-Transform

最後に、Re-Defineで定義した勝ち筋に向けて、組織構造やリソース、オペレーションを競争力を発揮できる状態へ変革するにはどうするべきなのかについて触れていきたいと思います。
Re-Transformは3つのStepの中で最も多くの企業が課題を抱えており、同時に、実行難易度が最も高い難所でもあります。サイロ型組織に代表されるように日本の多くの企業では、組織や部門毎にシステムやオペレーションが個別に最適化されており、当然、組織の歴史と共に独自の価値観やルール、方法論も確立されています。こうした中で新たな勝ち筋の方向に向けて、組織構造やリソース配分、オペレーションの変革を推進すると、すんなり受容されるケースは稀であり、大半の場合、既存組織や部門を始めとする抵抗勢力からの反感や反発を受けます。
では、どのように変革を推進するべきなのか。それは本稿のメインメッセージでもある”Data Drivenに意思決定する組織への変革”に尽きると考えています。

ただ、実際にはほとんどの企業でこの変革がうまくいきません。それは、Data Drivenに向けたシステム整備ばかりを優先して行い、データ活用のカルチャー構築をせずに推進する事が多いためです。そうなると中身のない、箱だけが立派な状態となり、競争力を発揮できる状態への変革は一向に進みません。Data Driven Companyを標榜する我々は、Data Drivenに意思決定する組織への変革を実現する上で、次に挙げる3つの条件が不可欠と考えています。

とりわけ、”データを起点としたコミュニケーション文化の構築”が最も重要であると考えており、データ活用の当事者達の間でデータを共通言語化する事が”Data Drivenに意思決定出来る組織へ変革出来るか”の成否を握るでしょう。Data Drivenな組織への変革が実現すれば、Re-Defineで定義した勝ち筋に向けて、競争力を発揮出来る組織構造やリソース配分、オペレーションのRe-Transformは自ずと加速していきます。Disruptive Worldで勝者(Disruptor)となるためには、前述したRe-Frame,Re-Define,Re-Tansformの3StepをいかにSpeedyに実行出来るか、一層シビアに問われる事となるでしょう。
弊社では、そんな企業様の変革をSales Growth Platform(データ分析プラットフォーム)の提供を通じてご支援しております。本稿がDisruptorを目指す企業様の一助になりましたら幸いです。

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