店頭に陳列する商品の構成を科学的、統計的に検討し、もっとも効率よく売上が上がる商品と商品構成を実現させる活動。
ISMは主に下記4つの手法から成り立つ。
(1)インストアプロモーション
POPや実演販売、ビデオ映像など、売り場におけるプロモーション活動
(2)スペースアロケーション
売り場構成における分析手法。
単位面積当たりの売上を算出し、
スペースでの効率化と収益最大化を図る
(3)シェルフマネジメント
棚割りのこと。商品特性に応じて、最適な配置や陳列を行なう
(4)ワンウェイコントロール
店内導線の管理。
来店客の効果的な誘導を算出する。
こうした手法を組み合わせることにより、店舗全体をマネージメントし、客数アップと客単価アップ=売上向上を図る。