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ブルーオーシャン戦略【blue ocean strategy】

CATEGORY : ブランディング用語集

UPDATE : 2018.12.02

文責 : 松山響

競合のいない新しい市場を創造し、高付加価値商品・サービスを低コストで提供することで、利潤の最大化を実現する戦略のこと。

フランスの欧州経営大学院(INSEAD)の教授であるW・チャン・キムとレネ・モボルニュが2005年に発表した戦略。

彼らは、価格や性能、サービスの差別化などで激しい戦いを強いられる、既存市場をレッド・オーシャン(赤い海)と定義し、逆に未開拓で競争のない市場をブルー・オーシャン(青い海)と定義した。

既存の競争が激しいレッド・オーシャンで商品・サービスを提供するのではなく、ブルー・オーシャンである新しい市場に、低コストで高付加価値である商品・サービスを提供するこの戦略。

このような、新しい価値市場を創造する考え方を「バリュー・イノベーション(価値革新)」と名付け、価値革新によって市場の境界線を引き直すことが大切であると彼らは述べた。

差別化戦略にも近いが、「新市場の創造」に軸足を置いている点が異なる。競争を挑むのではなく、競争のない市場を定義することがこの戦略では重要とされる。

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