今回、弊社社長直々の「マーケティングの効果を効率良く最大化するためのターゲティング」に関する講座を受講しました。本ブログでは、この講座で学んだことや、ターゲティングを行う際、データ基盤やAIにどのような介入余地があるのか個人的な見解を述べます。
目次
講義内容について
前回参加したマーケティングに関する講座で、マーケティングとは顧客をセールスに渡すことであると学びました。では、ここで言う「顧客」とはどういった人のことを指すのかというのが今回の講座のメイン部分です。 例えば、ポルシェは広告やSNSなどを活用せずとも十分に売れ収益が立つ位ブランディングに成功しています。この状況のように、認知や集客のためのコストがかからずに収益が上がっている状況はマーケティングにおいて一番良い状況であると言えます。 しかし、ビジネスの大半がその商品やサービスは、誰に向けたものなのかという「顧客設定」をしないと売れないのが現実です。例えば、一時期爆発的な大ヒットを記録したSONYのウォークマンも、初めはブルーオーシャンの領域であったため、幅広い層に手に取ってもらえる製品でした。しかし、AppleのiPodや中華系の格安デバイスの登場により音楽再生プレイヤーは瞬く間にレッドオーシャン化しました。 こういった状況の中で、ウォークマンは「オンガクには、オンガクの音」を掲げ、ハイレゾと呼ばれる高音質フォーマットの開発や、周囲の音を遮断するノイズキャンセリング機能の開発に注力し「音楽にこだわりを持つ人」にターゲティングを行い、業界の中での立ち位置を確立しています。 このようにターゲティングとは、多くの競合他社がいる中で、自社製品・サービスの介入余地のある消費者を見つける行為だと学びました。 では、良いターゲティングとはどういった状況のことを指すのでしょうか?社長は「ターゲットを絞り込めていて、最小限のコストで収益を最大化できている状況」とおっしゃっていました。 こういった状況を作り出すために、各商品・サービスにおけるLTVの高い人やコミュニティ内のでインフルエンサー的な人をターゲットにしリーチすることで、マーケティングコストを抑えつつも、高い効果量を得ることが期待できる。 例えば、外資系の自動車メーカーである「ベンツ」「BMW」「Audi」を考えてみます。これら3社は一見同じような販売戦略をとっているように思えますが、コンセプトやターゲット層が違います。- ベンツ:所有する喜びを提供する
- BMW:駆け抜ける喜びを提供する
- Audi:革新性を提供する

